シロアリの本当の恐ろしさをご存知ですか?
木材、紙、プラスチック、鉛、コンクリート、ケーブル断熱材など 白アリが消化しきれないものすら加害するという被害事例が数多く報告されています。
白アリ被害の一例
シロアリの防除薬剤の効力は5年で失われることはご存知ですか?
現在使用されているシロアリ防除薬剤は、人や環境への配慮から昔の薬剤のように強い成分は混入されていません。自然環境の中で徐々に分解されるため、5年をめどに効力が弱くなってきます。そのため、5年サイクルで防蟻再施工が必要不可欠です。
奈良県のシロアリの特徴は?
日本には22種類のシロアリが生息していますが、主に建築物に被害を及ぼすのはヤマトシロアリとイエシロアリです。奈良県はヤマトシロアリが生息しています。
ヤマトシロアリの特徴は、羽アリが飛び立つ時期が、4月中旬~5月中旬です。そして雨の後の蒸し暑い昼間に家の周りで羽アリを発見した時は要注意です!